【理想と現実】第二新卒で未経験からIT企業に転職した経験談

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新卒で入った今の会社、ずっと働き続けられるイメージができないし辞めたい。

未経験だけど、IT企業への転職に興味を持っている。

こんな悩みを解決していきます。


私は新卒で入社した会社を約2年で辞めて、第二新卒で未経験のIT企業に転職しました。

現在IT企業でSEとして働いて2年目になります。

この経験をもとに、転職してから感じた理想と現実のギャップや、転職後「転職する前にやっておいた方がよかった…」と感じたこと、IT企業に転職する具体的な方法について紹介していきます。

ぜひ後悔しないIT転職の参考にしてください。


本記事の内容

・未経験からのIT転職は難しい?辞めておいた方がいい?

・第二新卒でIT転職してよかったこと

・【理想と現実のギャップ】IT企業に転職して感じたこと

・「転職前にやっておけばよかった」後悔したこと3つ


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未経験からIT転職は難しい?辞めておいた方がいい?

結論から言うと、未経験から第二新卒でIT企業に転職をして本当に良かったと思っています。

理由は4つ。

以下で詳しく紹介していきます。


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第二新卒でIT転職して良かったこと

新卒ですぐ辞めるメリット3つ

・未経験でもスタートしやすい環境

・スキルを身につけながらお給料がもらえる

・同じスタートラインのスタートラインの同期がいる

・働く場所にとらわれなくなったる

未経験でもスタートしやすい環境

第二新卒を新卒として採用する企業であれば入社後は研修を受けてから、配属という流れになります。

そのため即戦力が必要とされるキャリア採用とは異なり、未経験でもスタートしやすい環境から始められました。


スキルを身につけながらお給料がもらえる

先ほど紹介したように第二新卒での転職は、キャリア採用とは違い、未経験であることを前提に採用されるので研修などの教育サポートが手厚いです。

そのため働きながら知識やスキルを取得することができるのも、第二新卒で転職してよかった点です。


同じスタートラインの同期がいる

新卒採用枠での第二新卒入社の場合、スタートラインが同じ同期がいるので、未経験者同士一緒に頑張れる仲間がいるのはとても嬉しかったです。

そのため同期と一緒に勉強したりすることもできましたし、「同期が資格の勉強やプログラミングを頑張ってるから私も頑張ろう!」というモチベーションにもなりました。


働く場所にとらわれなくなった

IT転職をして、働く場所を選ばずに仕事ができるようになりました。

これまでは出社をしないと仕事ができなかったですが、転職してからは働く場所にとらわれずどこからでも仕事ができるようになりました♪

朝ギリギリまで寝れるようになったり、ワーケーションができたり気軽に実家に帰れるようになったりと、私にとってはいいことづくしでした。


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【理想と現実のギャップ】IT転職したデメリット?実際感じたこと

結論から言うとIT転職をして2年、後悔は全くありません。

未経験でほとんど知識もない状態からのスタートので、苦労もたくさんありますが後悔はしていません。

ただ想像していた働き方とのギャップを感じたことはいくつかあります。

感じたギャップは3つ。

新卒ですぐ辞めるデメリット3つ

・異業種転職なので慣れるまでは大変

・意外とコミュニケーション力が必要

・配属によってかなり働き方は変わる

異業種転職なので慣れるまでは大変

私は全くの未経験からのIT転職だったので、スキルもなくIT用語なども全く知らない状態からのスタートでした。

また働き方も以前の会社とは全く違ったので、慣れるまでは少し大変でしたし、勉強漬けの毎日でした(今もですが)。


意外とコミュニケーション力が必要

各々に与えられた仕事を黙々とする…というようなイメージだったのですが、思った以上にチーム間で連携しコミュニケーションをとりながら仕事をしています。

特にリモートワークの場合は、端的かつわかりやすく伝えることや、報連相を漏れなくするなど、どのくらい自分を信頼してもらえるかが重要だと感じています。


配属によってかなり働き方は変わる

客先常駐かそうでないか、営業寄りのSEなのか技術寄りのSEなのかなど、配属先によってかなり働き方が変わるなと感じました。

そのため配属面談などの前には、事前に自分はどんな働き方がしたいのか、そのためにどんなことがアピールできるのかを考えておいた方がいいかもしれません。


「転職前にやっておけば良かった」後悔したこと3つ

ここからは実際に転職してみて「転職前にやっとけばよかった… 」と後悔したことを紹介します。

ここで紹介することを転職前にやっておけば、転職活動時の強みにもなりますし、IT業界が本当に自分に合っているのかを知るきっかけにもなるのでオススメです。


プログラミングの学習をしておく

私は転職前に少しプログラミングの学習はしていたのですが、軽く触れる程度だっため、いざ研修や仕事でコードを書くとなった時に困る場面が何度かありました。

(新卒として採用される会社では研修でプログラミングを学べるかもしれませんが、事前にやっておくに越したことはないなと感じました)


そのため、「IT企業に転職したい!」と決めた段階でプログラミングの学習を進めておいた方が後々楽になりますし、転職活動の時の強いアピールになるのでオススメです。

プログラミングにまずは触れてみたい!という方にはprogateがオススメです。


情報系の資格をとっておく

事前に情報系の資格(基本情報技術者やITパスポート)をとっておくのはとてもオススメです。

転職活動時のアピールにもなりますし、転職後仕事が始まると勉強する時間はなかなか取れなくなります。

そのため、転職活動前や転職先が決まった後など時間を見つけて資格を取得しておくことをオススメします。


図解やイラスト付きで解説してくれるので、読みやすくとてもオススメな一冊です。


第二新卒向け転職エージェントに面談してみる

「IT企業に転職するメリット、デメリットは知れたけど、本当に今転職していいのかな」

「転職したいけど、IT業界が今の自分に合っているのかまだわからない…」

転職したいけど、悩みは尽きないものですよね。


こんな風に悩んでいる方は、一度第二新卒向けの転職エージェントに相談してみるのがオススメです。

転職市場を熟知したキャリアアドバイザーと自分のキャリアを考えることができますし、企業からスカウトメールが来ることもあるので登録しておいて損はないです。

20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s


後悔のないIT転職をするために

今回は未経験からIT転職をした私の体験談をもとに、メリットや後悔したこと、転職前にやっておいた方がよかったと感じたことを紹介しました。

後悔しない転職をするために下調べや事前準備をしっかりとしておくことはとても大切です。

未経験でもIT転職は可能ですし、転職キャリアエージェントをうまく活用しながら後悔のない転職活動をしてくださいね。

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